この本をぜひ|「エッセンシャル思考」グレッグ・マキューン著

この本をぜひ

世の中、あれこれやることが多すぎるな...
時間がいくらあっても足りないよ💦

そんなことないで。世の中意外とシンプルやで。
複雑にしているのは人間自身。大事なものはほんのわずかや。

そうはいっても、家族、仕事でいっぱいなんですが...

しのごの言わず、ひとまずこれ読んでみい。

はい。ということで今日は僕が座右の書としている「エッセンシャル思考」を紹介します。

この本をぜひ

著者 グレッグ・マキューンさんはこんな人

  • シリコンバレーのコンサルティング会社CEO
  • エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆
  • 名だたる大企業のアドバイザー
  • ハーバード・ビジネス・レビューおよびリンクトイン・インフルエンサーの人気ブロガー

つまり、超エリートやな。
エッセンシャル思考は2014年に発売して以来50万部のロングセラーや。

こんな本

ポイント

より少なく、しかしより良く

『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン/著 高橋 璃子/訳)


これがエッセンシャル思考の真髄。
この考え方に基づき自分のエネルギーと時間を最も効果的に配分しら重要な仕事で最大の成果を上げることが狙い。

逆説的であるが、「より少なく、しかしより良く」生きている人は多くの選択肢を検討する。多くの選択肢の中から、本当に重要なことを選び、その他は捨てる。
それは本当に重要か?という問いに明確にイエスと答えられなければ、ノーと判断し捨てていい。
本当に重要なことを見極めたら、その他多数の些末なことにはノーと言おう。
大業を成し遂げた人は本当に自分が大事と思うことに集中し、それ以外は断ってきた。

そうするためには、上手くノーという技術を身につける必要がある。例えば、重要な仕事をしているときに上司に頼み事をされたとする場合、「では、その仕事を優先させます。その代わり、どの仕事を後回しにしましょう?」「今その仕事を優先させてしまうと品質が落ちてしまいます」等と直接的なノー以外にも断り方のレパートリーを増やしていく。

読み終わって

どやった?
いい本やろ。

いやー本当によかった。
自分がいかに考えすぎていて、多くを求めすぎていたかがわかったよ


この本を読んだ後、自分にとって、本当に大切なものって何だろうかとすごく考えました。
そして、それは本当にごくごく少ないものに収束することがわかりました。

エッセンシャル思考のひとまずの練習として、クローゼットの服を見直してみるのをおすすめします。
一着一着を見て、この服は本当に大切だろうか?手放したとして、また買うような服だろうか?と選別していけば、かなりの服は不要になるはずです。
僕の場合は、6割くらいの服を捨てることになりました(笑

エッセンシャル思考を手にして、本当に大事なものに時間もお金も使える人生を手に入れましょう!

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