やらなきゃなぁと思いつつ、腰が重いな。
掃除、保険の見直し、貯金...やんなきゃなー
人間ってみんなそうやんな。
猫はお腹が空いたら鳴くし、気持ち悪くなったら、吐くし、寝たいと思ったら、寝る即行動やで。
(それはただの怠慢なんじゃ...)
猫はいいな。自由でさ。
言い訳せず、これ読んで、ちゃんと行動せぇ!
この本をぜひ
ということで、今回は「先延ばし」をテーマにした本を紹介します。
この本を読み終わったら、きっとすぐ大事なことに手をつけたくなるでしょう!
ポイント
先延ばしの種類
先延ばしにはいろんな種類があって、その種類によって対策が変わるから、自分がどんなタイプかを知っておくことが重要
・どうせ失敗すると決めつけるタイプ
何かやろうと思っても、どうせできない、どうせ失敗するとやる前から決めつけている。
・課題が退屈でたまらないタイプ
やることが分かっていて、それが退屈で仕方がないと感じるタイプ。
・目の前の誘惑に勝てないタイプ
やらなきゃいけないけど、スマホを触ってしまったり、好きなことを先にしてしまったりするタイプ
さて、あなたはどのタイプ?
先延ばしの方程式
これまでの科学的な研究から、先延ばしの方程式はこんな感じで表せる!
モチベーション=(期待×価値)/(衝動性×遅れ)
モチベーション理論では、分子の期待×価値が人のモチベーションを表せるものと考えられてきました。
ただ、それだけでは人の性質は表せないということで、行動経済学の考え方を取り入れて、この式が完成したようです。
人は衝動的な判断や報酬を得るまでの時間がかかる(遅れる)ほど、モチベーションが低下することが分かっているそうです。
先延ばしを防ぐには?
さて、では先延ばしを改善するにはどうしたら良いのでしょうか?
・サブゴールを設定する
最終的なゴールだけだと、モチベーションは結局締め切り間近にしか上がりません。
最終的なゴールまでの間にサブゴールを設定することで高いモチベーションを維持できます。
例えば、起業するという最終ゴールがあったら、サブゴールは、事業プランを考える、資金を調達する、仲間を5人集める...などなど考えられますね。
・ご褒美を設定
私たちが先延ばしに陥る理由の一つは課題をやり遂げた後に自分にご褒美を与えないことにあります。
せっかく頑張ったのに、そのことを自分であまり評価しない人が多いです。
心の中にちょっとした称賛をかけてあげれば、手強い課題に取り組む背中を押すことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
先延ばしはついしてしまうので、改めてこの本の知識をフル活用したいと思います。
サブゴールの設定とそれを達成した時のご褒美を取り入れて、モチベーションをガシガシあげていきたいと思います。
では、また!
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